調理師に告ぐ

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2004年 08月 18日

山形の米

先の日記にも書いたとおり、山形へ行って、お米の生産者に会ってきた。

休みの前日は急に娘の調子がわるくなり、嫁がお店に出れないことになり一人で掃除と、営業をやる羽目に・・・

そんなこんなで家に帰ったのが午前4時30分。
その後ご飯を少し食べ、福島へ向けて出発したのが、6時ぐらいでした。久しぶりの徹夜です。

久喜まで16号で行き、そこから東北自動車道にのり、ひどい渋滞はなかったのですが、だらりと混んでて、11時ぐらいに白河に到着。

私はすぐに新白河の駅へ送ってもらい、11時19分の新幹線で一路山形へ・・・
山形駅で在来線に乗り換え、寒河江のいう所に。

親戚のおばさんに迎えに来てもらって3時間後やっとお米を作っている方の家に到着しました。

いやぁ 長かった~。
新幹線はお約束のように150%ぐらいの乗車率で、ずーっと立ちっぱなしだったし、しかもみんな荷物を通路において、その上に座っていたら、前の方で「から~ん」というなにやら怪しい音が・・・

酔っ払ったおっさんが、飲みかけのコップ酒転がしてるし・・・
みんなあわてるあわてる。
しかしあわてた甲斐もなく、ほぼ全員の荷物酒まみれ状態。

そんな楽しい新幹線の旅を終え、ワンマンと書かれた電車にのり、やっとつきました。
寒河江って割りと有名なので、もう少し栄えているかと思ったら、いやぁ、何にもないね。

電車が、一時間に一本かよ。バス並み。
山形駅でさえ、新幹線を抜かしたらほぼ一時間に一本しかない。

むぅ。田舎に住んでる人は大変だなあ。

でも空気はいいし、車があればぜんぜん問題ないね。
親戚(私の親父の妹夫婦)の家は非常に風通しのよさそうな家で、風鈴がちりんちりんとなり、その界隈のほぼ全家庭から、甲子園の実況中継が聞こえ(山形県3回戦進出)非常にのどかでした。
お盆に伺ったので、目の前にお寺に人がぽつぽつと来ていて、なんだか気持ちが非常にゆったりしてしまいました。

いとこが二人いるのですが、10数年あってないうちにお互い他人になってしまいましたね。

でも弟(22歳)の方は歌手を目指しているらしく、現在葛西に住んでるとか・・・
今度お店に来てくださいと名刺を渡しておきました。

つきたてのおもちをたべ、とれたての桃をいただき、すぐに夕方になってしまいました。


はあ山形満喫っ!!!


あっっそうそう。
お米の話ね。

彼は親子3人でお米を作っているそうです。
畑中という地区で作っているのですが、まず土地が盆地であること。
そして、その水田は下の層が砂利な為水はけがよく、おいしいお米ができるそうです。

水は寒河江川の冷たい水が入ってきているため良いとのこと。
近くに最上川もあるんですが、最上川はたくさんの支流がひとつになっている川なので、あまり良くないっていってました。雪解け水の寒河江川が最高だそうです。

また、コシヒカリの田んぼは10ヘクタールから約7俵とっているそうです。(魚沼産などは6俵ぐらい)とろうと思えばまだまだ取れるが、おいしく作るにはそれぐらいがちょうど良いそうです。
それと農薬。コシヒカリは背が高くなってしまうのが特徴らしいんです。でも背が高くなると、必然的に倒れやすくなるわけで・・・
で、低くする肥料(薬)もあるんです。しかし、それを撒いてしまうと強い薬ですのであまりよくない。
ですから、有機肥料をやり、幹を強くし、背が高くなっても倒れないようにしているそうです。
できる限り農薬も少なく。がポリシーのようです。

すごくいい方で、ほんとに伺えてよかったです。

次の日 酒蔵の出羽桜に行こうとおもって山形に泊まったのですが、なにしろ一時間に一本しかないので、時間が合わずあえなく断念。
次回にいたします。

ただ、夜山形市内をうろうろしていると、一軒の感じのいい店が・・・
何気なく入ってみて、ご主人をお話をしてみると、なんとオープンがほぼうちと一緒!
メニューの内容もほぼ一緒。
で、ご主人吉祥寺で修行をしていたらしい。

いやぁ。いい人と知り合いになってしまいました。

また行きます。必ず。
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by dekajake | 2004-08-18 19:03


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